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第3129回 『業界の常識は一般の非常識である』ことを論理的に紐解くのが仕事です。

第3129回 『業界の常識は一般の非常識である』ことを論理的に紐解くのが仕事です。

パーマリンク 2014/10/10 08:42:28 著者: netbiz メール
カテゴリ: 07 営業活動

「そもそも差別化できていれば、こんなミーティングは不要ですよね!」

お客様との打ち合わせで、このように失礼な発言を時々しております。もちろん場が和んでからに限りますが。

ホームページ制作で内容を詰めていくとき「他社と比べてどのような点で差別化ができておられますか?」などと質問するのですが、我ながらいささか愚問だなと。

そもそもそれを詰めるための話し合いでもあるのです。お客様はそれがうまく表現できないのです。もしくは熟考しても出てこないのです。あるいは本当にないのです。

だから冒頭のような言葉は私自身の愚問へのゴマかしにしか過ぎません。場が和んだ隙に甘えているようなものです。とはいえ、言葉の通りでそもそもしっかり差別化できているのであれば打ち出す方向は明白なはず。

ここでは出来るだけ色んな方向から質問を重ねていきます。この切り口をいくつ持てるのか。お客様に関心をどれくらい持てるのか。お客様(とその商品)のことがどれだけ好きになれるのか。もしくは良いところをどれだけ見出すことができるのか。ビジネスマンとしての資質を試されているような時間でもあります。

また、差別化になり得るポイントを引き出せたとして、それがお客様にご納得していただけないと意味がありません。いくらこちらが「それって凄いですよ!」と感心していようと、案外お客様は「そうかな~」といった感じで冷徹に見られていることもありますので。

「業界の常識は一般の非常識である」からこそ、「お客様にとって当たり前のことが、いかに一般人にとって重要で役立つこと」なのかをロジカルに紐解いていかねばなりません。

従って長いミーティングになることもたびたび。普段、長いミーティングは大嫌いな私ですが、ここだけはしっかりと時間を掛けるように心掛けています。

不毛な展開が長く続いた後、何気ない切り口で光明が差してくる瞬間が。そこから一気に企画の方向性が広がるのは、まるで光が部屋に充満するかのような感覚のよう。この壁を越えれば、仕事の1/4は終了したも同然!

ちなみに残りの1/4×3は「原稿が完成した時」「デザイン制作が完成した時」そして「成果がしっかり出せた時」です。これらについてもそれぞれの厳しい煩悶がありましてw しかし、それらを一つ一つコツコツと乗り越えていくことにこそ仕事のやり甲斐があるのではないかと。

すべてがうまくいったときに、また自慢話を書きたいものです!




岡橋秀樹

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岡橋秀樹
名古屋市緑区鳴海町在住
三重県伊勢市出身
1968年1月生まれ・47歳

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