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第3270回 時代の狭間で悩む経営者とその跡継ぎに思ったこと。

第3270回 時代の狭間で悩む経営者とその跡継ぎに思ったこと。

パーマリンク 2015/06/19 08:09:30 著者: netbiz メール
カテゴリ: 01 ITビジネス

「オレの目の黒いうちはそんなことはさせない!」

…と直接発言された訳ではありません。が、その経営者様の丁寧な言葉づかいからは、そのような意図がありありと感じ取れました。

ある企業の二代目との打ち合わせ。ご本人は自社のホームページの活用などが時流にかなり乗り遅れているのを如実に感じておられるため、新情報を知りたいとのことでご縁をいただいたのです。

しかし、その打ち合わせの席に途中で現社長(二代目の父親)が登場。一気に場の空気が変わりました。

曰く「ホームページはそんなに活用を考えていない」「他のホームページなどと連携するつもりはない」「今のお客様さえ守っていけばそれで構わない」とのこと。取りつく島もない、というか冒頭の決意のようなイキオイです。

しかし、長くお話をするうちに「何とかしたほうがいいかもしれないけど」「今後はどうなるか分からないけど」「ネットの活用と現実の営業とのバランスを取った方がいいのかもしれないけど」と若干の迷いも吐露。とはいえ「自分の代では一切やらない」ということにはこだわっておられました。二代目がトップに立ったときに考えればいいとのことで。その間、二代目は気まずそうな表情で話を神妙に聞いておられるばかりでした。

企業の方針や親子関係に口を挟むつもりはありませんので、「何かご用命があればいつでもどうぞ」とにこやかに、そして潔く打ち合わせを終えたのですが、正直に申し上げれば二代目がとても気の毒になりまして。

二代目がトップに立つ日がいつになるのか分かりませんが、まだしばらく先の事でしょう。確かにその時はご自由になさればいいのではないかと。が、その時には時流に相当遅れる可能性が高いのではないかと。その時に二代目が抱えるかもしれないご苦労について、初代はどう考えておられるのかなぁと思わずにはいられませんでした。

本当に大きなお世話なのですが、時代の狭間で悩む経営者とその跡継ぎの姿に、私も複雑な気持ちになった次第です。最後、二代目とあいさつするときに「お困りの事があれば何でも相談に乗りますので」とこっそり耳打ちしてきました。これもまたご縁です。





岡橋秀樹

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岡橋秀樹
名古屋市緑区鳴海町在住
三重県伊勢市出身
1968年1月生まれ・47歳

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