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第3274回 情報収集能力+編集能力で!

第3274回 情報収集能力+編集能力で!

パーマリンク 2015/06/23 08:28:21 著者: netbiz メール
カテゴリ: 09 ビジネスよもやま話

「岡橋くんの文章は回りくどい!」

25年前、社会人になったばかりの頃に広告の原稿を書いていたところ、先輩社員からこのような評価を受けました。それが現在のカミさんであることはさておき、当時の私には情報収集能力があっても編集能力というものが備わっていなかったようです。確かに分量ばかり多くてダラダラしていたのではないかとと。

情報を沢山集めてくる術こそあれ、それらを紡いで形にするにはやはり訓練が必要でしょう。訓練とは簡単に言えば、日々、まったく知らない他人の目に触れる文章を書いて鍛えるということです。

その後、職場が変わって経済記者になったので自然とその訓練ができるようになりました。一般の方にはあまり知られていないのですが、プロのライター向けに「記者ハンドブック」という便利な本があります。それは表現のマニュアルで、例えばこの文章で『かたい』と書きたいとき、『固い』『堅い』『硬い』のどれを使うのが適切なのか?などという疑問を解決してくれるとか、『逼迫』という表現は一般的に読みにくいので『ひっ迫』とするべきとか、とにかく読み手に取って読みやすい文章を書くにはどうすればいいのか、などというノウハウが満載。新聞の文章はまずこのマニュアルに基づいていますね。

ちなみに近年は記者ハンドブックのソフトも発売中。入力した登録商標の言い換えなども変換可能なので、便利そうです。私はまだインストールしていないのですが。

ライターと言われる方の文章を見れば、マニュアルによって習慣が付いていますので「記者ハンドブック」を使っている方かどうかというのは大体分かります。逆に、その週刊のない方は同じ文章の中でも「頂く」が時には「いただく」となっていたりとか、統一性に欠けていたりしますので。紙媒体の時代には校閲があって制作時にはチェックされていたりしたものですが、ネット時代はそのままの文章が掲載されてしまうので。文章に慣れていない方というのはモロに分かってしまいます。

私も当時からの習性で、多くの人に分かり切ったような文章を改めて丹念に説明し直したりしてしまうことが。というか、説明不足で内輪受け気味の文章などはとても気になってしまうので、ここは気を付けるよう心掛けています。まぁこれは文章表現以前の問題かもしれません。

「岡橋さんの文章は回りくどい!」

しかし、丁寧に説明をしていたら先日も若い方からこのように言われてしまいましたw 25年を経ても修行の足りない私です。トホホ。



岡橋秀樹

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岡橋秀樹
名古屋市緑区鳴海町在住
三重県伊勢市出身
1968年1月生まれ・47歳

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注目のメディアレップ企業・一六社のFC代理店「地域ホームページ鳴海」代表の岡橋秀樹がネット広告代理店としての営業活動と、実用的なSEO対策、Twitter活用など最新のITビジネス情報をご紹介いたします。

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