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写真は私の名刺の一部です。
「勝つコツは2つ。コツコツ。」というのは座右の銘でもありますが、注目していただきたいのは「人と仕事をつなぐビジネスマッチメーカー」というキャッチコピー。
マッチメーカーというのは一般的にはなじみの薄い言葉かもしれません。実は格闘技マニアなら知っている専門用語で、対戦カードを決定するスタッフのこと。特にプロレスの場合には、試合のシナリオ(ブックと言われる筋書き)を作る役目もあります。私の名刺も最初はビジネスブッカーにしようと思ったのですが、マニアック過ぎてやめましたw
マッチメイカーは試合だけでなく、リング外での抗争(アングルと言われる筋書)も作ります。記者会見での乱闘やお互いの罵倒などなど、試合を盛り上げていくために一生懸命になってお膳立てをするのが仕事。ただしマッチメイカーがブックを誤ると、すべてが台無しになって試合が成立しない、試合にお客さんが呼べないことになるので、裏方ながらとても重要な役割なのですね。
マッチメイクをするためにはまず戦い合う相手を選び、試合のタイミングと会場を探し、お客様を呼ぶための段取りをし、営業活動をし、広報を行わなくてはなりません。
ここまで書けば分かるかと思いますが、つまり試合とはビジネスのこと。戦う相手というと表現が悪いのですが、ここはコラボし合って試合を盛り上げるような感じでお考えを。
私が所属するのは格闘技で言えば弱小団体なので(零細企業ということです)、マッチメイクはおろか営業や広報も自ら手掛けることも。しかし、最近では地道にコツコツと活動してきたことのみが認められたのか、本当に素晴らしいスタッフが関わってくださるようになりました!
今後も面白い試合をマッチメイクしていきますので、どうぞご期待ください!!!
岡橋秀樹
「どれくらいでできますか?」
ホームページなどを制作していて、初回の打ち合わせで頻繁に尋ねられる言葉です。
これには2種類の意味がありまして、以下の通り。
①価格はどれくらい掛かるのか?
②時間はどれくらい掛かるのか?
正直に申し上げて、どちらも最初のミーティングでは読めないことが多いですねぇ。困ってしまうこともあるのですが、自分がクライアントの立場であればやはり同じことを尋ねるでしょうし、実際に他の商品やサービスを購入するときには普通に尋ねていますので、これは仕方がないです。
「内容によります!」
としかリアクションのしようがないのですが、それでは不親切過ぎるので、サンプルの作品をお見せして、これなら大体このような時間と金額で出来る旨をお話することになるのですが。
①についてはパッケージ的な商品も一応取り扱っていますので、それをベースに算出することは可能ですが、問題は②。これについては理想を言えば文字原稿と写真原稿など完全に揃っていれば、制作スタッフとスケジュール調整をするだけで答えはほぼ出せるのですが、概ね原稿がなかなか揃いません。
特に文字原稿はコンセプトが決まっていないと何もできません。
「そんなの岡橋さんがサクサク作ってくれればいいじゃないですか!」などと良く言われるのですが、企画の方向性がハッキリしないまま進めると、途中で方針が変わってやり直しをしたりするハメに陥ります。これはできれば避けたいですね。
やはり時間が掛かるのはコンセプトワークでしょう。そして実にやっかいなのは、これを決めるために頭と時間を使っても、なかなか予算計上できないことですw
「企画費って何?」とか後で揉めるのはイヤですので、これは時間が少し掛かっても、お客様同席のもとで一緒に作っていくのがお互いのためにも安心安全ではないかと。
ただ今結構な案件を抱えてしまっているので、ほぼグチのような内容になってしまいましたw ネガティヴな態度はイカン!もう遅いですが。
岡橋秀樹
昨日、私が責任者を務めさせて頂くビジネス交流会「第18回みんなのヒントルーム」が開催!
これは各業界の最新情報から新たなビジネスの創出を目指す会で、毎月最終水曜日を基本に名古屋市中区のレンタルルームで開催しています。今回も様々な分野のビジネスマンが参加して、新たなビジネスチャンスについて情報交換をしました。
毎回のメインプレゼンはメンバーが発信する「ビジネスの種」を本格的にビジネス化するための企画。昨日のテーマは「NAYUTAプロジェクトを考える!」です。丸の内のコワーキングスペースを備えたオフィスビルで7月からセミナー開催やネット番組などの配信、イベントなどをヒントルームがプロデュースするという内容。ビジネスマン向けのセミナー主催(特にひとり親方向け)などから検討に入っています。
その他、これまでヒントルームから発信されたビジネス企画「なわとびプロジェクト」「LGBTプロジェクト」の進捗状況も報告。さらには今後取り組んでいく様々な企画についても予告をし、ヒントルーム中心に様々なビジネスをどんどん生み出していく体制づくりが行われていくことになります。
ヒントルーム発のニュービジネスモデルについて具体的なビジネス化を行うためのプロデューサー集団「ヒントルームLABO」も本格スタート。これは交流会「みんなのヒントルーム」の運営母体でもあります。交流会とは別に月2回ミーティングを行うのですが、そのうちの1回は交流会後に開催。昨日も多くのメンバーが残ってプロデューサーチーム会議に参加してくださいました。まだまだ混沌とはしているものの、徐々に本格化してくるのではないかと。交流会とプロデューサーミーティングの合計3時間はあっという間でしたね!
いよいよ充実してきたヒントルームですが、多くの人が関わる分だけ責任も伴うことに。会やチームの決め事も今後沢山していかねばなりません。私は基本思想ありき、まず動いて走りながら考えてまとめていく方針です。これについては賛否両論ありましょうが、とりあえずはこの路線でどんどん動かしていきますので。
◇ビジネス交流会「みんなのヒントルーム」とは?
参加者が他のメンバーのためになるビジネスのヒントを提案し合ったり人脈を紹介し合ったりすることで、新たなビジネス、ビジネスプロジェクトを創出していくスタイルの交流会。
◇ビジネス交流会「みんなのヒントルーム」のスタイルとは?
毎回メインの「ビジネスの種」を40分程度でプレゼンテーション。参加者全員が自分のビジネス紹介も交えつつ、質疑応答やディスカッションを重ねて色んなビジネスヒントを出していく。
【今後のご案内】
「第19回みんなのヒントルーム」
メインプレゼン:店舗&中古マンション・リノベーションプロジェクト(仮)
パネラー/長岡訓子(アンティークショップオーナー)、市来有希(日本エステティック協会理事)
【日時】2015年6月24日(水)18時分~20時
【場所】名古屋市中区のレンタルスペースCOMINI
【会費】2,500円
【定員】40名
「第20回みんなのヒントルーム」
メインプレゼン:スポーツイベントプロジェクト(仮)
パネラー/永田大嗣(日本スノーボード協会理事)
【日時】2015年7月29日(水)18時分~20時
【場所】名古屋市中区のレンタルスペースCOMINI
【会費】2,500円
【定員】40名
交流会を運営する「ヒントルームLABO」のFacebookページはこちら。ご興味があり、趣旨に賛同できる方は私まで直接ご連絡を。会のコンセプトをご理解くださり、露骨な営業・勧誘目的の方やトラブルメーカー以外であれば大歓迎です。
岡橋秀樹
最近、仕事で大きな2つの課題に取り組んでいます。
①目に見えるホームページや、そこに掲載されている商品・サービスなどでエンドユーザーにアピールすること。
②目に見えない企画や組織化などで、業界筋を巻き込んでビジネスモデルを拡大すること。
①については原稿を書き、ホームページを作り、SEO対策をどんどん進めています。ホームページ制作作業はしておりませんが、Facebookなどで援護射撃はバッチリ。有能な仲間のおかげで、驚くほど早く成果が上がってきました。さらにスピードを上げていきます!
②についても、おかげさまで周囲の皆様から沢山の良縁をいただきまして。従来にはなかったような素晴らしい出会い、連発。さらにはしばらくご縁のなかったかつての仲間の方々が続々と参戦してきました。パワーアップしていますよ!
ビジネス用語で言えば①は戦術、②は戦略。これらをしっかり良いチームで作り上げていくことができれば、自ずとビジネスフィールドは広がっていくもの。最近、実感が伴ってきました。
沢山のプロジェクトが混乱しないよう、見えるモノと見えないモノを使い分けないと。つまり①②を整理して戦っていくのも重要ですね。
焦らず、でも素早く!!!
岡橋秀樹
「自社ではなかなか更新ができないんだよね。でも更新をお願いするとお金が掛かるでしょう?」
「Facebookやブログで自社更新するという手もあります。が、定期更新は結構手間なので、方法としては…」
「それでいこう!社員を誰か担当にさせるから!」
「できるだけ社員さんにご負担のないようにお願いしますね!」
ホームページ完成、数か月後。
「結局、社員がやらないんだよ。全然ホームページが活きてこない!」
「更新で給料をもらえるなら別ですが、本業の合間には大変なときもあります。週1回程度でいいんじゃないですか?」
さらに数か月後、ホームページ放置。
「こんなのならホームページを作るんじゃなかった!」
「…………。」
最初からお断りして、しかも別の手立てを提案しようとしても、結局このようになってしまうことは多々あります。
経営者様には無理をしないようお断りをしても、結局すべては制作側に責任があると感じられてしまったりすることも。ご理解のある経営者様は本当に少数ですね!
どんな理由があろうと自分の手掛けた仕事の結果については、すべては自分の責任だと思うしかないです。
雨が降っても風が吹いても、そしてポストが赤いのもすべては自分の責任。そう思って仕事をすれば、寛容になれますので。
この繰り返しの中でビジネススタイルを学び、現場での対応力を身に付けていくしかありません。私もこの仕事が長くなりましたので、ずいぶん色んな経験をしました。同時に色んなエクスキューズもマスターしております。もちろん真っ当なノウハウもしっかり積み重ねてきましたので、どうぞ何でもお問い合わせください!!!
岡橋秀樹